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2018年11月6日火曜日

”Non Mi Avete Fatto Niente” 和訳「お前らは俺に何もできなかった」

「お前らは何もできなかった」
"Non mi avete fatto Niente"

Ermal Meta & Fabrizio Moro 
エルマル・メタ&ファブリツィオ・モーロ

I vincitori del Festival di Sanremo Ermal Meta e Fabrizio Moro rappresenteranno l'Italia all'Eurovision Song Contest 2018 a Lisbona con la canzone Non Mi Avete Fatto Niente.

♪Traduzione giapponese (la mia interpretazione)♪
♬和訳(あくまで私の解釈ですのでご了承ください。)

カイロ(エジプト)では今何時なのかも 彼らは分かっていない
今日のランブラ(スペイン)の太陽はいつもと違う
A Il Cairo non lo sanno che ore sono adesso

Il sole sulla Rmbla oggi non é lo stesso

フランスのとあるコンサート、人々は楽しんでいる
誰かが大声で唄う、誰かが「死を」と
In Francia c'é un concerto, la gente si diverte
Qualcuno canta forte,qualcuno grida"a morte"

ロンドンはいつも雨、でも今日は悪くない
空はオマケなんてしてくれない、葬儀であっても
A Londra piove sempre, ma oggi non fa male
Il cielo non fa sconti,neanche a un funerale


ニース(フランス)の海は 恥ずべき炎で赤く染まる
アスファルトの上の人々と 下水道の中の血で
A Nizza il mare è rosso di fuochi e di vergogna
Di gente sull'asfalto e sangue nella fogna


そして私たちが「地球」と呼ぶこの大きな巨体は
アジアからイギリスまで臓器を傷つけられている
E questo corpo enorme che noi chiamiamo terra

Ferito nei suoi organi dall'Asia all'Inghilterra

銀河の数ほどの人々が宇宙へと散っていった
だけどもっと大事なのは抱き合える場所があること
Galassie di persone disperse nello spazio
Ma quello più importante è lo spazio di un abbraccio


子供たちを亡くした母親達、父親たちを失くした子供たち
照らされた顔は、絵のない壁画のような
いくばくかの沈黙は、この声によって破られる
「お前らは俺に何もできなかった」
Di madri senza figli ,di figli senza padri
Di volti illuminati ,come muri senza quadri
Minuti disilnzio , spezzati da una voce
Minuti di silenzio, spezzati da una voce


"Non mi avete fatto niente"

お前らは俺に何もできなかった
お前らは何も手に入れちゃいない

これはこれからも続いていく俺の人生
何よりも先へ、人々を超えて
Non mi avete fatto niente
Non mi avete fatto niente
Questa è la mia vita che va avanti
Oltre tutto,oltre la gente


お前らは俺に何もできなかった
お前らは何も手に入れちゃいない
なぜならすべてを超えて先へと進むから
お前らの無益な戦争を
Non mi avete fatto niente
Non avete avuto niente
Perché tutto va oltre
Le vostre inutili guerre


十字を切る人、絨毯の上で祈る人
教会やモスクで、イマーム(イスラム教の指導者)と全ての司祭たち
同じ家の入り口を分けられて

何億もの人々が 何かを望んでいる
C’è chi si fa la croce, chi prega sui tappeti
Le chiese e le moschee, gli imam e tutti i preti

Ingressi separati della stessa casa
Miliardi di persone che sperano in qualcosa

手のない腕、名前のない顔たち
肌を交換しよう、深いところで私達は同じもの
なぜなら私たちの人生は一側面で観ることは出来ない
そして平和の為の爆弾など存在しない
Braccia senza mani, facce senza nomi
Scambiamoci la pelle, in fondo siamo umani

Perché la nostra vita non è un punto di vista
E non  esiste bomba pacifista


崩れ落ちて行く摩天楼、地下鉄
立ちはだかる壁はパンの為に作られた
しかし道を塞ぐすべての恐怖に対して
世界は子供の微笑みで立ち上がる
子供の微笑みで
子供の微笑みで
Cadranno i grattacieli, le metropolitane
I muri di contrasto, alzati per il pane
Ma contro ogni terrore che ostacola il cammino
Il mondo si rialza col sorriso di un bambino

Col sorriso di un bambino

Col sorriso di un bambino


何もかも元には戻らないことを知っている
幸せは飛んで行ってしまった
泡がはじけ飛んでいくように
Sono consapevole che tutto più non torna
La felicità volava

Come vola via una bolla

Due testi giapponesi in MV
Non mi avete fatto niente 「お前はなにも手に入れちゃいない」
Le vostre inutili guerre  「お前らの無益な戦争を」
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2018年10月18日木曜日

Programma linguistico "Viaggio in Italia"~旅するイタリア語~

Programma linguistico "Viaggio in Italia"
語学番組”旅するイタリア語”

È un programma linguistico nazionale trasmesso ed è stato il tema del "viaggio" dal 2016.
Quest'anno Italia del Nord · "Torino"
2016年から「旅」をテーマにしています。今年は北イタリア・トリノを特集
Viaggiatore: Seiichi Tanabe, attore 俳優の田辺誠一さん
Matteo, istruttore e guida italiano 案内はマッテオ

~Sito ufficiale~公式サイト



Viene trasmesso una volta a settimana da ottobre a marzo del prossimo anno.

È facile da capire e un programma interessante per i principianti









 

2018年10月8日月曜日

「VIETATO MORIRE」死ぬことを禁ずる ~Ermal Meta~

Ermal Meta(エルマル・メタ)の「VIETATO MORIRE」(死ぬことを禁ずる)は
2017年に発表された作品
歌詞の内容やMVは半自伝的と言ってもいいかもしれません


エルマルはアルバニア人で
彼が13歳の時 父親のDVから逃れるため
母親と兄弟の4人で南イタリアのバリへ移住します。
その後、イタリア国籍を取得
母親がプロのヴァイオリニストだった影響もあり、クラシック音楽を聴いて育ち
16歳の頃、ピアノやギターを弾き始め
後に5年ほどバンド活動をしてサンレモ音楽祭に参加するがなかなか伸び悩み解散


ソロになったエルマルは作曲家として人気歌手に楽曲を提供しつつ
2017年のサンレモ音楽祭でこの「VIETATO MORIRE」で大賞部門の3位に輝きました。
「VIETATO MORIRE」の歌詞の内容やMVは「いじめ」や「家庭内暴力」を連想させます。
インタビューでは主に母親が父親から受けた暴力について言及していて
母親の自己犠牲によって守られた子供たち=エルマルとその兄弟
そして「愛は暴力ではない。」=父親のDV
「貴方が与える愛ほど大きなものは他に無いだろう」=母親の愛
と話しています。
と言うことは、この唄の「TU」(君)は母親を指しているのでしょう。

(以下、意訳)一部省略しています。

生命力に溢れたその瞳と
顔を殴られ、傷跡をつけた君の笑顔を思い出す
薄暗い夜を思い出す
でも、少なくとも外にはオオカミはいなかった


小学校へ初めて行った日を思い出す
29人の生徒と先生、マルゲリータ先生
皆が一斉に質問を浴びせて来た
「なんで目のまわりにアザがあるの?」



君のネックレスについた魔法の石
僕は君をそこから連れ出す為にその石を握りしめて祈った
僕は怖くて考えることが出来なかった
他の子たちが何を考えているのか、とか
君が僕への愛の為に受けた苦しみを

君は夢を見ることをやめ、代わりに僕に夢を見させてくれた
君の言葉は今、一つの唄となる


君の運命の星を変えてみて
試してみたら上手くいくかもしれない
思い出して、愛は君を殴ったりはしない
思い出して、君が与える愛ほどに大きなものは他に無いんだよ
忘れない、子供だった僕が君をあいつから守ろうとしたあの頃の事を
僕が半ズボンをはいた子供だったとしても


僕は君をそこから救い出そうとして
君のネックレスの魔法の石を握りしめた
でも魔法は消えていた
後は自分の力で人生にかみつくだけ


君は傷が閉ざされ、その内を見ることが出来なくなることを知っている
君は何を待ち望むだろう

もう一度やり直すことは遅すぎやしない
そして別の道を選んで、愛は暴力ではないことを思い出して
嫌なことに従う必要なんてない
覚えていて
死ぬことは禁じられていることを、死ぬことは禁じられていることを


君の運命の星を変えてみて
試してみたら上手くいくかもしれない
息子の僕が覚えているよ
貴方の人生を
貴方が与えてくれる愛からは二度と離れない


嫌なことに従う必要なんてない
覚えていて
死ぬことは厳禁
嫌なことに従う必要なんてない
死ぬことは禁じられているから、死ぬことは禁じられているから
死ぬことを禁じます


エルマルは父親に対する楽曲も発表しています。
「父への手紙」

ここには父をモンスターと呼び、自分たちの翼を捥ごうとする存在として描かれています。
完全なる憎しみの対象
だけれども
当時、30代前半のエルマルはそうやって作品に昇華することで
ようやくその憎しみから解放されようとしたのかもしれません

2018年
エルマルはサンレモ音楽祭で念願の優勝を勝ち取りました。
曲は「Non mi avete fatto niente(君たちは僕に何もしなかった)」
これまた社会派ソング、戦争やテロに対する批判をストレートに唄っています。
そして同じくシンガーソングライターのファブリツィオ・モーロと組んだ共作で
この曲を引っ提げて5月に行われるヨーロッパの唄の祭典
”ユーロヴィジョン・ヨーロッパ”にイタリア代表として出場しました。


シンプルな演出にヨーロッパ各国の文字で綴られた歌詞
とても心に響きます。
結果は一般投票で多くのポイントを取り5位入賞と大健闘しました。






2018年10月7日日曜日

Giorgio Vanni × w-inds.~SUPER LOVER~


Giorgio Vanni (Milano, 19 agosto 1963) è un cantante, musicista e chitarrista italiano.
ジョルジィオ・ヴァンニ(1963年8月19日ミラノ生まれ)
イタリアのミュージシャン、ギタリストです。

ジョルジォ・ヴァンニは1980年に「Tomato」トマトというポップロックグループを結成し活動をしていましたが後に解散
90年代からソロ活動に入り、多くのアーティストに曲を提供、またジングルなどCM曲を手掛けます。
 
また、アレンジャーのMax Longhi(マックス・ロンギ)と出会いアニメのサウンドトラックなども手掛けるようになりました。
ドラゴンボールやポケモン、遊戯王、ルパン、名探偵コナン、キャプテン翼、ナルト、聖闘士星矢などの主題歌を担当
イタリアにおけるアニソン王と言ってもいいかもしれません。
 
Giorgio Vanni, prima dell'incontro con Alessandra Valeri Manera e Max Longhi, ha scritto canzoni per numerosi artisti (italiani e non) e per se stesso, realizzando anche molti jingle per spot pubblicitari.

 Dal 1993, insieme a Max Longhi ha scritto musica per le reti Mediaset, in particolare, sul finire degli anni novanta, sigle di cartoni animati, da lui stesso interpretate, e per Cristina D'Avena, con la quale ha spesso duettato, scrivendo anche per molti altri artisti della scuderia RTI.

ジョルジォは日本のミュージシャンにも曲を提供しています。
w-inds.です。
~Ai cantanti giapponesi~

w-inds (winds) è una band giapponese di pop-boy che ha fatto il suo debutto nel 2001.
Da sinistra: Chiba Ryohei, Tachibana Keita, Ogata Ryuichi.
 

”SUPER LOVER〜I need you tonight〜”


(Testo: shungo. / Composizione: Giorgio Vanni, Massimo Longhi / Arrangiamento: Haya 10)


È stato rilasciato il 21 maggio 2003 e sono il loro ottavo singolo.

Ha vinto il 1 ° posto sul terzo grafico in singolo.

 

 
Giorgio Vanni - Superlover

 
"SUPER LOVER - I need you stasight ~" è una delle canzoni popolari, w-inds.
Continua a cantare questa canzone fino ad ora.

~All'evento 2018~

 Il gruppo è composto da Ryohei Chiba, Keita Tachibana, e Ryuichi Ogata. Tachibana è il cantante principale del gruppo, mentre Chiba e Ogata forniscono backing vocals e rap.
 
"w-inds." ha pubblicato il loro singolo di debutto, "Forever Memories", nel 2001.
Sono stati nominati "Best New Artists" ai Japan Cable Awards e Japan Record Awards per l'uscita di "Paradox".
Oltre a vendere 5 milioni di copie di CD in Giappone, W-inds ha ottenuto numerosi premi e riconoscimenti da Cina, Hong Kong e Corea del Sud.


Dal loro debutto, w-inds. ' lo stile musicale era principalmente il bubblegum pop, come era la tendenza del momento. Tachibana, i cui genitori sono entrambi DJ, ascolta la musica americana che cresce.
Il loro sesto singolo, Because of you, è stato persino menzionato per avere uno "stile americano".
Dal 2003 in poi, w-inds. spostati da ritmi pop leggeri a ballate più dolci con testi maturi secondo la loro immagine in crescita. Alla fine del 2008, w-inds. transizione in battiti di danza.



Dal 2017
La voce del Maine Keita Tachibana è diventata un compositore e arrangiatore di canzoni autodidatta.








2018年10月4日木曜日

THOMAS-Vai a scuola. トーマス、学校へ行く



AMICIを抜け、めでたくCDデビューも果たしたトーマス君
休学していた音楽学校へ復帰

彼は確か音楽の高校で唄とピアノを勉強していたはず
これからは学業と両立して活動を続ける模様

歌手部門の1位2位のリカルドとフェデリカは既にCDデビューと共に
トーマス以上の話題と人気を獲得しています。
AMICI17も終わり、すでに数名デビューしています。まもなく18シーズンも始まりますし
日本同様、イタリアの音楽界だって甘くはないのですね。
デビューがゴールではなく、ここからいかに生き残れるか
それが簡単ではないことは
トーマスも幼少の頃からの活動で良く分かっているでしょう。


イタリアのネット記事をチラ見してみると
彼の立ち位置的には「イタリアのジャスティンビーバー」らしい

そういえば、イタリアでもトーマスみたいに
唄とダンス両方をメインにしているミュージシャンは少ないかも
基本イタリアは唄の上手い人達しかいないけど(なんか変な文)
みんな歌に集中してる感じ
あと、ダンスボーカルグループっていないなぁ?私が知らないだけかもですが


私がいまいちイタリアの芸能界に詳しくないのでシステムがわかりませんが
10歳からミュージカルや舞台に立ち始めたトーマスの芸能界キャリアは
やはり13歳の子供オーディション番組「IO CANTO」かららしい

で、その後細かい活動をしつつ
2016年の秋に最年少で出演したこれまた若者オーディション番組
「AMICI」の16シーズンで準決勝まで進みこれまた高い評価を受けます。


その後すぐにイタリアの”ワーナーミュージック”と契約して
2018年5月には「Oggi più che mai」(今日はこれまで以上に)という
未発表曲やカバーを含むアルバムを発表
Spotifyで聴けますよ♪
(てことはつまり「AMICI」出演中にはすでに話が進んでいたのね)
アルバムチャートで2位、10日以内にはゴールドディスクに達し
最短時間で認定を受けた初めてのアーティストになったそうです。


その時アルバムから出したシングルの「Normalita」があの例のMVだったのでした。

AMICIから約1年、トーマスは素晴らしい成長を遂げました。
何より私は彼の唄声や唄い方、ダンスの高クオリティな面がとても気に入っているのです。


例のMVはミラノでのリリースイベントだったのかも
かなりの人が集まったらしい

トーマスの下に集まった人たちはきっと
「AMICI」でずっと彼の成長を見守って来た人達なんだよね。
若い女の子はもちろん、小さい子から彼の母親くらいの人までいたね。
ついでに彼のお兄ちゃんもさらっといたね。



トーマスは昨年10月に新しいアルバム
「Thomas」という自分の名を冠したセカンドアルバムを発表しました。
(イタリアはアルバムが先、そこからシングルが出ます。)
記事の専門用語がよく分からないけど
どうやら彼も楽曲制作にも参加しているみたいです。


制作エピソードとして
彼の大尊敬するマイケル・ジャクソンが唄って踊ることに影響を受けまくっているので
唄を録音する時に座って唄うことが出来ず(要はつい踊っちゃうのね)
ブレスレットの雑音が入ってしまったとか
ただし、「Black or White」を録音した時のマイケルも
あえて唄って踊った時のノイズ入りのサウンドを残していたというエピソードをもとに
このアルバムの別トラックにその時のものを収録したらしい。


今年UPした弾き語りバラードMV
「Non Ridere Di Me」(僕を笑わないで)
やっぱり体が動いてしまうトーマス君

なんだかめっきり大人びて、10代の成長は早い




3月はインストアツアーをして
その中にはもちろんマイケルジャクソン、オマージュ・メドレーを披露したり
あの「AMICI」での名演(?)、ティツィアーノフェッロのカバーも
観客の女の子を一人、ステージに上げて
その子の目を見つめながら唄うという
女の子たちの発狂タイムを作り上げておりました。
(曲のタイトルが「君の瞳の中の島へ」だから?)

すでに3枚のアルバムを制作し
今週はなんとあのラウラ・パウジーニ(Laura Pausini)のオープニングアクトを務めました。
凄い!大抜擢です。
学校に復帰したといっても、彼の躍進はまだまだ続きそうです。




では、最後に
今年の3/10のトーマスインスタよりのコメントをなんとなく和訳(正確じゃないよってこと)
多分1年前の「AMICI」のビアンカ(白)チーム入りを果たした頃から1年経った
という時期だと思われます。


Sembra impossibile,ma é gia passato un anno.
不可能だと思えたことが、もう1年が過ぎました。
E mi emoziono ancora a pensare al percorso fatto.
そして過ぎ去った日々の事を考えると未だ興奮しています。
entrare al serale nella scuola piu ambita d'italia,
イタリアでもっとも人気のある夜の学校に入り
non ancora diciasettenne e con gli occhi e il cuore pieni i progetti e meraviglia,
まだ17歳になる前の、この不思議な体験を目と心で感じて
sembrava un sogno...
それは夢のようでした。
e invece ci ho creduto e l'ho vissuto
代わりに豊かな経験を信じて生きて来ました。
ma il sogno non si e fermato li...
だけどこの夢はそこに立ち止まらなかったのです。
é continuato e continua grazie a voi,
そして、みんなに感謝し続けます。
che quotidianamente con il vostro entusiamo mi date l'energia e la motivazione per vivere e realizzare tanti altri momenti di magica condivisione
 毎日与えてくれる、あなた達の熱意をエネルギーに変えて
多くの魔法の瞬間を生きて 実現させていく。
vi voglio bene e ci vdiamo ai miei Live!
あなた達を愛しています。そしてLIVEで会いましょう
"Dreams really do come true...don't they..?"
夢は本当に叶う・・・そうじゃない?
 



今後もトーマスの活動に注目していきたいと思います!















THOMAS-Laurea ~トーマスの卒業~

そんなこんなで例のボイコット事件が起こり
一時対決は中断
そうして”エンマ・マッローネ”が代わりの監督としてビアンカ(白)チームに入り
何とか立て直そうと奮闘します。
もちろん俺流マイクが急に人格変わるわけでもないのでエンマと衝突もしますが
それでもみんなで支え合って進んで行くビアンカチーム


一致団結して頑張りますが
この後残念ながらリカルドとの対決に負けシャディが脱落してしまいます。
トーマス、ショックで泣くのを止められず・・

(以下字幕の部分だけトーマス訳)
”素晴らしい友達で、何か問題があればいつも駆けつけてくれました。
それは美しい冒険の仲間でした。
今、僕たちは合宿所に戻らなければならないと思う。
彼女はいない。それは僕にとってあまり良くない。”



なんと、あのセバスティアンがトーマスを慰めている!
彼も成長したんだねぇ・・・。しみじみ


さて
チームは各3名ずつになりました。準決勝に突入です。
ビアンカチームは俺流マイク、トーマス、ダンサーのセバスティアン
ブルチームはイケメンのリカルド、同性にも好かれるタイプのフェデリカ
空気を読むムードメーカーなダンサーのアンドレアス


そしてトーマスとフェデリカの対決
結果は・・・?




フェデリカの勝利!
トーマス脱落

シェディがいなくなった時はあんなに泣いていたのに
自分の時は笑顔まで作って周りに気を遣うトーマス。なんて奴だ。
逆に速攻泣いてるセバ


はぁ、
最後のトーマスのインタビューでは単語は拾えるけど文章に訳せない・・・
グーグル先生、早く音声翻訳アプリをお願いします。


最後の分かる部分だけ
”明日何する?
明日は友達や家族のいる家に帰って
仕事を始めて
とにかく進み始めないと・・・
第一段階は終了!
・・・いまはもっと幸せです。”


インタビュー後、本当にすぐ合宿所を出なければならないトーマス
二人を労うトーマスに
マイクがセバを指して「10年後にはこいつはビッグになってるよ」
というあたりの3人のやり取りが男同士の友情しててイイね。




そうしてトーマスは「AMICI」を卒業したのでした。

THOMAS-Era "AMICI16" アミーチ出演

「AMICI」の新しいシーズンは11月からテレビ放映が始まります。
今の17シーズンもきっとチーム戦が行われているところでしょう!


「AMICI」はイタリア全土から相当な数の応募者の中からオーディションを行い
集められるのはわずか20~30名


2016年の応募者の中にはトーマスの名前も当然あり
オーディションを経て合格
そうしてテレビ放映がスタート

レッスンと講師陣による試験、生徒同士による対決等々

2016年度版は最終的に12名に絞られて、2つのチームに分かれますが
トーマスは講師陣全員からのチーム入りの賛同を得るのに苦戦
それでも奮闘して、とうとう12番目のメンバーに入ることが出来ました。
(因みにセバスティアンは1番目に合格してた。)


そして2017年3月
いよいよ土曜夜のゴールデンでの対決が始まります。
その名も「SERALE」セラーレ
夜の学校の始まりです!

実力派シンガーソングライターELISA(エリーザ)率いるブル(青)チームと
我らがトーマスのいる
MORGAN(モルガン)というおじさま率いるビアンコ(白)チーム


ここからチーム対決をして、勝ったチームが相手チームから脱落者を指名(キツイ!)
指名された生徒はそこからまたパフォーマンスをして
視聴者からの人気投票(電話やSNS)や指導者兼審査員の人たちの判断によって
残留出来る子もいれば、そのまま脱落者も出ます。
で、脱落した場合は合宿所から即退場です。
これを6名になるまで絞り込み
そこから更に4名のファイナリストを選び決勝戦に入ります。


生徒たちは土曜日の対決の為に平日の午後レッスンを受けたり
日々、パフォーマンスを練習
放映されるのは練習風景以外にも
番組から出された指令をこなしたり
ドッキリを仕掛けたりと合宿内での一定時間はバラエティー番組になっています。
その模様や合宿風景を生放送することによって
視聴者は自分のお気に入りを見つけたり、人気投票の際の参考にするわけですね。


トーマスはオーディション時から「ピッコリーノ」(おチビちゃん)と呼ばれたように
最年少の上、体が小さく(小さくはないけど細いのよね)
自分の意見はちゃんといえるけど周りの兄さん姉さん達の迫力に負け
いじられたりと完全に弟というか末っ子キャラ
 トーマス君の髪型が相変わらず凄い件
それでもレッスンにはいつでも一生懸命

(後ろで座っているのは硬派なシンガーソングライターのマイク君、当時23歳)


おや?
気が付いたらビアンカチームの監督兼歌手部門の先生だった白いおじ様が居なくなって女性に変わっていた。
病気かなんかで倒れたのかな?と思っていたけどどうも様子が違うらしい
少し調べてみるとなにやら不穏な出来事が・・・
 イタリアのwebNEWS
【モルガンはアミーチを去る:”マリア・デ・フィリッピ”の驚きの発表】
”マリア・デ・フィリッピ”は「AMICI」の番組プロデューサーさんの事
番組の正式名称は「AMICI di Maria De Filippi 」なんです。


この白いおじ様「MORGAN」モルガンは実力実績共に高い音楽家で
歌手活動やらバンドやら、作曲家やらとてもマルチに活躍してらっしゃる現在46歳(えぇ!)


見た通りちょっとトリッキーな芸術家肌の人
いくつかの芸能記事と動画を見るとモルガンとプロデューサーの意見が対立していて
そこに自らがチームに引き入れた”信念を曲げない俺流マイク君”が言う事を訊かず
さらにチームが苦戦を強いられ
自分の作ったプログラムに反発したマイク君にブチ切れしてステージでスタンドプレー
そして番組で大ブーイングを受けて放送中に途中退場な感じ?
その後SNSで反撃し、さらには名誉毀損訴訟にまで発展
結局訴訟がどうなったのかは分からないけど
マイクはインタビューで
「モルガンは私にとって父の様なものです。この度の論争には賛成できません。」
と話し終息を図り、モルガンの後任として先ほどの動画の女性EMMA(エンマ)が選ばれました。


因みにエンマ・マッローネ(Emma Marrone)はイタリアではなかなかの実力派ポップシンガーです。
彼女自身も2009年度版の「AMICI」に参加した生徒で優勝しています。
デビュー後の2012年にはサンレモ音楽祭で優勝、翌年にはこの「AMICI」の芸術監督に選出されたり
2014年には前回紹介した「ユーロヴィジョン」にイタリア代表として出場しています。
2016年にはスペインの若手歌手として紹介したアルバロ君とフェスでデュエット
このコラボがまたカッコイイの!👉 Alvaro Soler - Libre ft. Emma


話が逸れましたが
こんな自由気ままに踊っていますが、実は凄い人なんですよってことを言いたかった。
そして、教え方は先生それぞれです。


モルガンは16シーズンが2期目なので一連のシステムを知っていたはずで
いざとなったらたまたまマイクと粗利が合わなかっただけなのか
(チーム入り前から審査員としてマイクのこだわり振りや気難しさは知っていたはずだけれど)
実は前期から不満が溜まっていたのかそれは分かりません。
ただ、いくつかのモルガンとビアンカチームのやり取りを見ていると
メンバー全員をソファに座らせて
その目の前のTVで合宿所内のマイクの行動を映したビデオを流しながら
ひたすらマイクを責め続けるモルガンの映像はかなり辛い
時に黙って耐え、時にモルガンに訴えるマイク
横で怯えるトーマス、落ち着きなく歩き回るセバ
トーマスはまだ未成年と言う事で合宿所で寝泊まりはしていないみたいで
セバはダンサーなのでモルガンと多く接することなく
故にマイクともう一人の女の子シェディの二人ががっつりモルガンと絡むこととなり
モルガンは何のインタビューでか(マイクより)トーマスの方が素晴らしい
更にはダンサーたちの方がより気に入っている発言をしたりとドンドンとマイクを追い詰めている。
チーム入りのインタビューではモルガンに選ばれたことをとても喜んでいたのに


これをパワハラというのだろうか?
ただモルガンだけが悪いという感じではなくて
結局 誰も得をせず、幸せにもならず、そしてみんなから笑顔が消えて・・


それからしばらくしてビアンカチームにエンマが訪れ
メンバー全員がエンマに居て欲しいと伝え、ようやく皆の顔に笑顔が戻る
彼女はたびたび合宿所に訪れ一緒にお茶をしたり話をしたり
皆をリラックスさせて音楽に取り組む環境を作っていきました。
そういう一連を考えて最初のマイクやトーマスの笑顔を見ると何とも切ない気持ちになります。
気分はもう親戚のおばちゃんです。
愛すべき不器用君達




そろそろトーマスの話に戻しましょうか


トーマスは他のシンガーと違い唄って踊る子なので
特別にダンスのレッスンを受けることも
しかしダンサーの生徒たちとはまた違うレッスン風景

ひたすらステップの練習
そしてKITEさん的なパッションと擬音語多様なダンスの先生
だんだんKITEさんに見えて来た・・・


4月にようやく17歳になったトーマスは合宿所に入り
セバの酷いいびきにも耐えつつ絆を深めて行きます。


そんなこんなでチーム対決は続き
ソロやコラボ、デュエット等色んな趣向を凝らし
勝ったり負けたり、誰かが脱落したり

課題はときに自分の唄ったことのない曲も出ます。
トーマスが生まれるちょっと前くらいにデビューした
「Tiziano Ferro(ティツィアーノフェッロ)」の高難易度の曲を猛特訓の二人
トーマスはティツィアーノにあんまり興味がなかったらしく
ティツィアーノファンの私は何気にショックでした・・・。


そして準決勝でブルチームの紅一点フェデリカと対戦
(数回に渡ってなのか一発勝負なのかよく分からないけど)
ここでフェデリカに勝ったらファイナリストの選出メンバーに加わることが出来ます。



唄いこなしてるよ!凄いぞトーマス!!





そして結果はいかに?





THOMAS-Era di audizione infantile ~子供オーディション時代~

前回、イタリアには人気のオーディション番組がいくつかあると書きました。
「Xファクター」「The Voice」、トーマスが後に出演することとなる「AMICI」


そしてもう一つ、7歳~16歳までの子供を対象としたオーディション番組
「IO CANTO」(イオ・カント) =私は唄う
という番組があります。
トーマスは2013年、13歳の時に「IO CANTO」第4シーズンに出演
 トーマス一番左
この番組も歌手部門とダンス部門があり
彼は歌手部門で準決勝まで勝ち残りました。
 (歌唱披露の中にはジャクソン5の曲も)


「IO CANTO」はテレビでの約3週間の放映の他
イタリア各地での歌唱披露動画があり(トーマスは12~14歳)
予選とかツアーとか動画説明に載っているのですがいまいち仕組みが分からず
でもこれらのUPしてくれている動画を順々に見て行くと
おそらく14歳あたりでトーマスは変声期を迎えていると思われます。
なので14歳はあまり動画がないのですが
少しずつ声質が変化していっているのが分かります。



私はこの時期のトーマスの声質が特に好きだな

若者たちが十数名ほど集まって結成された劇団の公演に
2014年1月にトーマスがゲスト出演しているのですが
フェランチェスコ・レンガの名曲「ANGELO」(イタリア語で”天使”の意)を唄っていて
これが本当に魅力的な歌声
そう、ちょうど変声期を迎え始めたDAICHIMIURAさんの
「Everlasting Love」を聴いた時の感覚を思い出します。


で、翌2015年
トーマス15歳の時に「IO CANTO」の過去の出演者が集められた番組というのか公演
「AnchIO CANTO」 (私も唄う)に出演しています。
TVCMにも名前と写真が載るほどです。
 下中央
もうこの辺では声も低く落ち着いていて
トーマスが洋楽にハマっているのが分かる位
ブルーノマーズやNE-YOのカヴァーが増えていきます。
マイケル・ジャクソンに至ってはMJメドレーを既に作っていて
ステージショーで披露しています。


また、テレビ放映も行われるようなステージに立つ一方
地元バッサーノ・デル・グラッパの夏祭りにゲスト出演もしていました。
上記の「IO CANTO」第4シーズンの同期、そして「AnchIO CANTO」でも再び共演している
音楽仲間Rossella Longo(ロッゼッラ・ロンゴ)モデナ出身の女の子と共に。
ロッゼッラは多分トーマスより1~2つ年上
その二人で40分以上のステージを披露

姉さん、歌激うま!
変声期を終えたトーマスはなんだか優しい唄い方。声量がない。
唄とダンスは相変わらず上手いんだけどな・・・。


と、思いつつこのステージを観ているとなんだかとてもすごいことに気が付いた
トーマス毎回演出を変えている?
最初はデュエット、次に弾き語り(ギターは独学)、洋楽ダンスミュージック
姉さんサポートギター、さらにはラップ、
もちろんお得意のMJメドレーも(この時の脇のおじさん達のやり取りに癒される私。)
最後の曲ではこれまた姉さんメインでトーマスはバックダンサーに徹している。


更にさらに、合間の進行は全て二人でこなし、衣装も細かく変え
スマホを使って客を盛り上げたりと飽きさせないよう工夫
バックダンサー部分では、滑りやすくなってしまっていたステージでも
臆せず激しくダンス、床に落ちている紙を踏もうが
激しく踊り過ぎて靴が片方脱げようが、冷静にステージ脇へよけながら踊り続ける。
なんなんだ、この子は・・・。
このステージを二人だけで作り上げたのかは分かりませんが
例え台本があったにせよ、こうも淀みなく進行出来る度胸と努力と才能
この二人のこれまで積み重ねて来た時間と努力の重みを感じずにはいられません。


そうして2016年、トーマス16歳
インスタなどオフィシャルアカウントが作られ
地方都市の夏フェスに参加したり、ギター専門店?の動画で唄っていたりと
相変わらず活動を続けるトーマス
11月から3月末まで放映される「AMICI」ですが
実際は春くらいからオーディションや準備が始まっていて
オーディションを勝ち抜くには視聴者の応援がSNSを通じてされるので
トーマスに限らず出演者たちはみんなそれを踏まえて発信を始めている様子


初回に書きましたがトーマスは8歳の時に歌とダンスをを習い始め
10歳からステージに立ちます。
14歳で音楽の専門学校に進学、イタリアの高校には専学校的な高校があり
高校5年のうち、前半3年は義務教育で通常科目も勉強
残り2年はより専門的な授業を受けられるみたいで
トーマス義務教育終了に合わせての出演?なのかたまたまなのか


「AMICI」の公式動画サイト
は2分前後のダイジェストながらほぼすべての歌唱シーンとたくさんの放映部分
合宿内でのレッスン風景などが観られるのですが、
(でもこのサイト、重すぎてすぐ止まる)
最初はオーディションを勝ち残った20前後の若者が20数名からスタートし
そこからどんどんと絞り込まれていくシステム
その時のオーディションの模様、トーマスは最年少16歳で受かる。

歌手部門も唄うのみの人、シンガーソングライター、弾き語りする人色々ですが
トーマスは作詞作曲は分からないけど、ダンスや弾き語り色々出来るので
他の子たちよりもオーディションで矢継ぎ早にあれこれ要求されていて
最初は洋楽披露、次は「イタリアの曲は?」「ダンスナンバーは?」「弾き語りが聴きたい」
トーマスはあくまで冷静に一つ一つパフォーマンスして見せる
さすが、伊達にたくさんのステージショーをこなしておりませんな


そしていよいよ2016年秋
「AMICI」16シーズンが始まるのでした。

THOMAS -Prima infanzia トーマス幼少期

トーマスが出演したスター育成&発掘オーディション番組「AMICI」

それ以前、彼は10歳からステージ経験を始めていて
当時から只者ではない感をいかんなく発揮していたのでした。


2012年サンレモの舞台にて、トーマス君11歳
Perdere l'amore(ペルデレ・アモーレ)
Thomas Bocchimpani SanremoStory

司会:「偉大な歌手マッシモ・ラニエリの”ペルデレ・アモーレ”」
    「今夜唄うのはトーマス、11歳!」
・拍手と共にトーマス登場
トーマス:「こんばんは」
司会:「後で話しましょうね、良い?」
    「トーマス”ペルデレ・アモーレ”!」(タイトルの意味は「(あなたの)愛を失う」)
・司会一旦退場、イントロが始まる(生バンドなんて贅沢~)
・トーマスすぐに曲に入り込み、唄い始めるも
その様子に観客からクスクスと笑い声が聴こえてくる
しかし、サビに入るにつれ笑い声が拍手と歓声に変わり
後ろで待機していた管楽器のおじさん達もおもわず拍手。
トーマスの声は高すぎないボーイソプラノ、声量もあり音程もぶれない
(当時の彼にMJの「ベンのテーマ」唄って欲しい)
そして最後まで堂々とかつ表現豊かに歌い上げ拍手喝さいを浴びる。
トーマス:歌い終わると笑顔に変わり「ありがとう、ありがとう」とお辞儀
司会:再びステージへ「トーマス、あなた凄いわ!」
   「マッシモ・ラニエリの唄を勉強したの?」と彼のパフォーマンスについて言及
   ここで観客(ご両親たち?)が「何訊いてるのよ」とちょっとブーイング?
司会:「あなた何歳?」
トーマス:「11歳」
司会:「ホントに?」トーマス笑ってごまかす。
(司:「学校のクラスは?」ト:「プリマクラッセ」(中学1年))👈ここちょっと自信ない和訳です。
※イタリアの学校は小学5年まで、中学は3年、高校は5年です。)
司会:「アモ~レ、パパとママはどこ」トーマスカメラの方を指さす。
司会:「学校は好き?」
トーマス:おどけつつ「う~ん」 会場から笑いが起きる。
司会:「あなたに歌の先生はいるの?」
トーマス:「うん、バッサーノ(彼の出身地)のスクールで唄とダンスを4年習ってる。」
・次の質問でトーマス「NO」再び笑いが起きる (このくだり聞き取れず・・)
司会:「パスタ食べないの?」
トーマス:「なんにも?」
司会:「なんにも食べないの?」
トーマス:「なんにも~」
司会:「おさかなだけしか食べないの?お肉は?」
トーマス:「なんにも~」
司会:「なんにも食べない?このお子さんなんにも食べないって!」
司会:会場の笑いが収まらない中、締めに入る
司会:「アモーレ、おめでとう!大変すばらしかった 
  たくさんの幸運を祈るわ。でも勉強はいつもしなきゃダメよ、分かった?」
トーマス:ここでまたもやトーマスジョーク(ここのやり取りも訳せず)
・とにかく会場爆笑
司会:笑いつつトーマスの手を握って「トーマス!」と言って終わろうとすると・・
トーマス:後ろのバンド隊への配慮も忘れず、またおしゃまな発言をしつつ(訳せず)
  手を振り会場を沸かしつつ退場。やられたとばかりのリアクションの司会。


―――――――――――――――――――――――――――――‐
肝心なところ訳せずすみません。
といってもあくまで私の怪しいイタリア語訳なのでニュアンスでお願いします。


トーマスは11歳で4年間唄とダンスを習っていると言っていますが
彼がもっと、それこそ幼稚園児位の動画もUPされていて
そこではPCのカラオケソフトでこの「ペルデレ・アモーレ」を唄っているトーマスが
トーマスのお母さんはトーマスに読みを習わせたかったのか
もしくは既に唄の英才教育をしていたのか
真意は不明だけれど
当時のトーマスに「ペルデレ・アモーレ」(愛を失う)が十八番だったのは間違いない
(因みにこの曲は80年代のヒット曲)
それにしても
なぜにこの選曲?
    


さて、11歳のトーマス君は様々な場所で活躍しています。
当時から彼は、おそらく地元で既に有名人だったのでしょう
地元バッサーノでのカーニバルのステージでは
ダンススクールの複数の演目を、しかもセンターでこなしています。

他にもソロあり、年上の女の子の集団の中でハーレム状態で唄い踊るトーマスあり
トーマスと同学年っぽい子たちの演目では
一人色違いの衣装を来てドセンターで踊るトーマスと
彼の振りを見ながらたどたどしく後ろで踊っている子たちの対比がなんだかすごい・・・。


それからこの時期
既に彼のマイケル・ジャクソンへのリスペクトは養われていたのでした。
スリラーの完コピは圧巻
"Thriller"

疲れも見せず全力で唄い踊るトーマス。


私も質問したい
「トーマス、あなた本当に11歳?」






つづく

AMICI ! THOMAS ~トーマス~

将来有望なシンガーを発見したので
しばらく彼について書いていこうと思います。
 (2016年当時16歳)

彼、トーマス・ボキンパーニ(Thomas Bocchimpani)君は現在18歳
北イタリアはヴィチェンツァ県バッサーノ・デル・グラッパ(Bassano del Grappa)出身
(自然豊かなで、小さくも風光明媚な地域。蒸留酒グラッパで有名なところ)


彼が昨年最初にUPした動画なんて見るからにティーンアイドルそのもの
 "Normalita"=ノルマリタ、直訳すると「正常」?
他にも意味があるのかな?

シザーハンズっぽい


当時YouTubeでイタリアPOP関連を自動再生しながら仕事をしていたら
たまたま出て来たこの動画
「イタリアの女の子たちの熱狂も日本に負けてませんね~」というのが第一印象
それくらいMVのなかのファンは興奮していました。
ただ、しばらくすると忘れていて・・・


それから半年ほど過ぎ
再びイタリアPOP関連を自動再生していたところ
ふと、耳に止まる曲がありました。

こ、この髪型は・・・っ!!
なんだか唄声に惹かれる
MVもシンプルだけど、なんだか観てしまう・・・
メロディーもなんか好きだ・・
思い出しました、例の彼だ

ついでに他のMVも見てみることに

この「È un attimo」(エ・ウナッティモ)は良い感じ
等身大で、髪型にも合ってる(こだわるね私)
唄声がHANSON(アメリカの兄弟3人組バンド)のテイラーにちょっと似てる?
しかも最初のMVでは良く分からなかったけど
この子、がっつり踊ってないけどかなりダンス上手いぞ!


とりあえずMVはまだ数作品のみ
昨年の初夏辺りにデビューしたの?
ということでトーマス君についてさらに調べてみると

すると、どうやら彼は「AMICI」というスター育成オーディション番組の
2016年度版に出演していたことが判明
 白(ビアンコ)チームと青(ブル)チームに分かれるらしい
イタリアは視聴者参加型の番組が多く
そしてオーディション番組も多い。
有名なのはイギリスが元祖の「Xファクター」、「THE VOICE」そして「AMICI」


私の怪しいイタリア語訳によると
「AMICI」は歌手部門とダンス部門の各オーディションを行い12人の若者を選び
更に二つのチームに分かれて共同合宿&レッスン


毎日お昼過ぎにリアルタイムで彼らのレッスン風景などを放映し
毎週土曜日にチーム対決を行う。
勝ったチームは負けたチームから名指しで一人脱落者を決めることが出来る
そこからさらに
指名されたメンバーがパフォーマンスを披露
審査員や視聴者はSNSなどを使って残すか脱落かを投票で決めて行き
少しずつ人数を絞ったところで最後は個人戦
優勝者にはかなりの額の賞金と、メディアへの出演権が与えられるというもの。


たぶん


なんかアイドル育成ゲームのリアルver.みたいな?
合宿は半年にも渡り行なわれるみたいで(学校はどうなるのだろう?)
だいたい11月~6月末
 トーマスと同チームのマイクとセバスチャン
その様子もある意味審査の一部分なわけで
唄やダンスは当然で、そこにタレント性も求められる


「AMICI」の公式HPや動画サイトでは、
それぞれの挑戦者のプロフィールや対戦経歴
そしていくつかの歌唱シーンも載せてあり
そこにようやくトーマスのプロフィールも見つけることが出来ました。


「彼は両親と一緒に暮らし 音楽の高校に通い そこで歌とピアノを勉強します。
 8歳から歌と踊りに対する情熱を培い
10歳で初めて公に演奏する。
彼は自由時間にヒップホップでレッスンを受け、独学のギターを学ぶ。
彼の無敵のアイドルはマイケル・ジャクソンです。」 
                           
トーマス、番組での対決の一コマ
パフォーマンス後のこわばった表情が印象的
Thomas [Don't stop till you get enough]

彼の憧れ、マイケル・ジャクソンのカヴァー

イタリアにもこんな子がいたのかー
この時、彼はチームの最年少16歳

ちょっと彼の経歴を追ってみたいと思います。


"Festival "Paola & Chiara ~パオラ エ キアラ~

Paola & Chiara - Festival
パオラ・エ・キアラ 「フェスティバル」

2002年発表
シンガーソングライターの姉妹デュオ
金髪がお姉さんのキアラ、黒髪が妹パオラです。
当時は絶大な人気を誇っていましてイタリア版アイドルと言ってもいいんじゃないかな
セクシーなビジュアル、綺麗な歌声
そしてほぼすべての曲を自作する高い能力
たしかギターはもちろんフルートやトランペットの演奏も出来たはず
360℃スキなし!


1997年にデビューして(それ以前も音楽活動はしていました)
2013年に解散して今はソロでの活動をしています。


夏の間はこの曲がよく流れていましたね~
2枚ほどアルバム持っています。
今だったらサブスクとか配信で日本でも聴けるのかもしれませんね。
調べてみようと思います。

その他、お勧めMV

Paola & Chiara - Viva El Amor!




Paola & Chiara - Vamos a Bailar (Esta Vida Nueva)



このMVはちょっと面白い
少しだけ日本テイスト
Paola & Chiara - Fatalità - Official Video

秋田犬?なのかな
海外では人気なんですよね


”It's wonderful” Paolo Conte ~パオロ・コンテ~

今日はこの曲を紹介したいと思います。
パオロ・コンテ 1981年の曲
原題「VIA CON ME」は「私と共に行こう」みたいな意味合いです。

《ロシアのフィギュアスケーター、ユリヤ・リプニツカヤ》


私がこの曲を知ったのは、2014年のグランプリファイナル
彼女は表現力豊かな演技で定評のある選手、日本でも人気ありますよね
そんな彼女がエキシヴィジョンに選んだ曲
私は一目見て、聴いてお気に入りの曲になってしまいました。

この曲はイタリア国内に限らず有名で
度々映画の挿入歌やCMなどにも起用されています。
2002年のドイツ映画「マーサの幸せのレシピ」もその一つ。
(原題はイタリア語で「Bella Martha」~美しいマーサ~)

この映画は確か留学中に映画館か、レンタルして下宿先で見た記憶があるのですが
この曲は正直覚えてませんでした。
でも、映画自体はとても良い作品で、
そこそこヒットして、ヨーロッパでもいくつか賞を取り
ハリウッドでもリメイクしています。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズVer.も素敵ですが、
ここはやっぱりドイツVer.がオススメ、助演男優賞を取ったイタリア人俳優さんが良い味出してるんです。
さて、改めて「VIA CON ME」
このモノクロPV(?)の中の社交ダンス、侮るなかれっ
シンプルにスッテップ踏んでますが、男女ともにキレッキレ!
終盤辺りなんて、優雅でありながら粋で唸ってしまう程


Paolo Conte 「It's wonderful」(原題:VIA CON ME)


この曲の作者はパオロ・コンテさん
1937年1月6日生まれ
北イタリアはピエモンテ州・アスティ出身
(荒川さんが金メダルを取った、トリノオリンピック会場の近くです。)
ななななんと、御年81歳!
彼は歌手であり、作曲家、ピアニスト、詩人、画家、そして弁護士でもあります。
ジャンルはジャズ・シャンソン・タンゴ、キャバレーミュージックまで幅広く
1999年にはその文化的業績が認められ、”イタリア共和国功労勲章の騎士グランドクロス”を受賞、フランスでも北野監督と同じシュバリエ芸術文化勲章を2001年に授与されています。
その他、名誉博士号などなど
現代イタリア音楽を代表する一人で、「VIA CON ME」はパオロの作った中でも名曲中の名曲なのです。
81歳と高齢にも関わらず、今でも精力的に活動を続け、
現在も只今イタリア国内はもちろん、スイス、スペインなどヨーロッパをツアー中!
ホントかっこいい、おじいちゃんだっ!
こちらは70代前半のパオロ、アムステルダムでのライブ

しゃがれた渋い声に、テンポを速め、
原曲を唄い崩しつつも曲の魅力をさらに引き立てています。
もう30年近く唄い続けているんですね。


★オマケ★
はっきり言って間違えていそうですが、歌詞を直訳&意訳してみました。
『Via Con Me』

Via via
行こう 行こう
Vieni via di qui.
来なよ こっちに行こう
Niente più ti lega a questi luoghi
君をこんな場所に縛り付けるものなんてない
Neanche questi fiori azzuri.
この青い花にだってないさ

Via via
行こう、行こう
Neanche questo tempo grigio,
この灰色な時間にだってないんだよ
pieno di musiche
e di uomini che ti son piaciuti.
溢れかえる音楽、君の好きな人たち

It's wonderful
It's wonderful
It's wonderful
Good luck my baby
It's wonderful
It's wonderful
It's wonderful
I dream of you
Chips chips chips
Du du du du du
Ci bum ci bum bum
Du du du du du
Ci bum ci bum bum
Du du du du du

Via via
行こう 行こう
Vieni via con me.
来なよ 私と共に行こう
Entra in questo amore buio
この暗闇の愛の中に入って
Non perderti per niente al mondo
世間のつまらない物に惑わされないで
Via via
行こう 行こう
Non perderti per niente al mondo
世間のつまらない物に惑わされないで
Lo spettacolo d'arte varia
様々に目を引く、芸術的な詩たち
Di uno innamorato di te.
僕も君に恋した男のひとり

It's wonderful
It's wonderful
It's wonderful
Good luck my baby
It's wonderful
It's wonderful
It's wonderful
I dream of you
Chips chips chips
Du du du du du
Ci bum ci bum bum
Du du du du du
Ci bum ci bum bum
Du du du du du

Via via ,
行こう、行こう
Vieni via con me.
来なよ 私と一緒に行こう
Entra in questo amore buio
この暗闇の愛の中に入って
Pieno di uomini.
人で溢れ返っている

Via via ,
行こう、行こう
Entra e fatti un bagno caldo
温かいお風呂に入って
C'è un accappatoio azzurro
青いバスローブもある
Fuori piove, è un mondo freddo.
外は雨、寒い世界だから

It's wonderful
It's wonderful
It's wonderful
Good luck my baby
It's wonderful
It's wonderful
It's wonderful
I dream of you
Chips chips chips
Du du du du du
Ci bum ci bum bum
Du du du du du
Ci bum ci bum bum
Du du du du du<a <a <a<a

2018年10月1日月曜日

EMMA MARRONE ~エンマ マッローネ~

イタリアのアイドルオーディション番組「AMICI」16シーズン
チームビアンカのボスであるエンマ姐さん
初来日されました!

EMMA MARRONE
(エンマ マッローネ)


2018/4/21・22に天王洲アイルで行われる「イタリア・アモーレ・ミオ!」の21日土曜に出演
 

「イタリア・アモーレ・ミオ!」エンマについての説明ページ
こちらはイタリアの記事


嬉しいので「AMICI」パフォーマンス
マイク君とのデュエットを貼っておこう
エンマはオーディション番組「AMICI」の出演で一気にブレイクし
その後も長くこの番組に関わっているので「AMICI」=エンマというイメージがあります。


東京でのイベントは1日だけの出演なのですが、少しは東京観光出来そうかな?
もう少し早ければ桜が見られたのにね
土曜日の夜はもちろん私はお仕事なので行けず、残念

宣伝の為にも、ちゃんとしたのも貼っておこう。
最新MV



あと、前にも紹介したけど
彼女は2014年のユーロヴィジョンでイタリア代表として出場したことも

ロックしてる!

2018年9月30日日曜日

"Romeo&giulietta -Ama e cambia il mondo" ロミオ&ジュリエット

そもそもロマンチックな恋愛ものはあまり好みではないのですが
しかしそこは作詞&作曲のジェラール・プレスギュルヴィックの創る
劇中歌の魅力によるところが大きくてですね、”世界の王”、”エメ”は名曲!
主演以外の配役の唄も、どれもこれも素晴らし過ぎます。

でも何にビックリって、ブロードウェイ作品と違って上演国での結構な演出の変わりようにビックリです。
だからなのか結構お国柄が出ます。 (ミュージカルロミジュリwiki)
 
イタリア版・予告編1分Ver
.
 👈フランス版
フランス版は全体的に神秘的でエレガント、舞台装置も凝っていて見応えアリ
フランス語のソフトな響きも良いですね。フランス語だとすべてがオシャレに聴こえるマジック


あと、ミュージカル版では「死」が実体を以て登場しますが
もう最初の劇中歌”ヴェローナ”から全体を見渡す頭上にいるのです。
ロミオとジュリエットの「死」を予感させるというよりも、「死」が二人を引き合わせたような演出
そしてヴェローナという街自体がすでに「死」に憑りつかれているような
そこかしこに登場する「死」はつねに、会場に張り詰めた緊張感を漂わせます。
演出的にフランス版に近いのはロシア版かな(そしてロシア勢は恐ろしく手足が長い)


対してイタリア
フランス初演2001年から12年後の2013年に物語の舞台でもあるヴェローナから上演が始まります。
 ”Arena di Verona”野外です。
舞台装置は簡素で抽象的な部分が多く、プロジェクションマッピングを多用しています。
イタリア語はローマ字読みで一言一句はっきりしているから、言葉の印象が強い
全体的にダイナミックで迫力満点
そしてイタリア版の特徴として「死」が登場しません。(悪魔っぽいのはいますが)
その為か、ロミオとジュリエットが意思を持って愛を貫いたように描かれています
全身全霊で生きている。まさに激情のままに恋に落ち絶望し「死」を選んだ二人
出会ってから死ぬまで5日間という短さにも説得力が出ています。


悲壮感は控え目で、登場人物が生き生きと舞台上で動いています。
イタリア版の見どころは何と言っても鮮やかで豪華な衣装、アンサンブルのレベルの高さ
に加えて身体能力高い!ダンスもすごい!
そして、かなり恋愛表現が強め
フランス版は結構プラトニックで、”ひばりの歌声”もかなりソフトな感じなのに・・・


でも、これをイタリア人がやると絵になるというか全然卑猥じゃないんですよね
不思議
 
イタリア版・予告ロングVer.


2013年イタリア版初演のロミオとジュリエット(イタリア語だとロメオとジュリエッタ)
 フレッシュな二人
ロメオ役のダヴィデ・メルリーニは1992年生まれヴェネト州・マロスティカ出身
初演時は21歳
彼は「Xファクター」というオーディション番組に出演し歌手デビュー
その翌年にロメオ役に大抜擢とサクセスストーリーを地で行く青年です。
サラサラヘアに愛くるしいルックスで、爽やかでまっすぐなロメオを堂々と演じています。
このイタリア版「ロミオ&ジュリエット」は2013年の公演前にかなり大々的にプロモーション活動をしていたのですが(なので結構いろんなプロモ動画があります。)

 
ジュリエッタ役のジュリア・ルーツィ(Giulia Luzi)は初演時は19歳、アブルッツォ州・ローマ出身
10代とは思えない歌唱力と確かな演技力、貫禄すら感じます。
彼女は10歳の時にディズニーのミュージカルに出演と子役としての芸歴が長く
2013年にジュリエッタ役に抜擢
歌手デビューは遅く2015年から
フランス版のふわっとした世間知らずで可憐で乙女なジュリエットと違い
芯のしっかりとした、情熱的でやや気の強いジュリエッタを演じています。
 
彼女は13年~16年までロミジュリに参加しています。
 
貴重な舞台稽古風景
 


 因みに2015年の3月からロメオ役が変わりまして
ダヴィデ君からフェデリコ・マリニェッティ君(Federico Marignetti)にバトンタッチ
彼はジュリアと同じローマ出身、当時26歳でバンドをやっています。 
ロミジュリ以前には「春の目覚め」イタリア版にも出演したり、映画にも出ているようです。
ダヴィデロメオと違い、繊細でちょっと大人なロメオを演じています。
 彼の歌声も良いです。
 
動画は”Mio Dio pietà”、フランス再演版から追加された”On prie”です。

ジュリエッタの横で死に絶えるフェデリコロメオが滅茶苦茶セクシーでした。
ジュリアジュリエッタの演技もさらにレベルアップしています。

と、ここまで主演ふたりをメインに書きましたが
実はヴェローナ公が結構好きだったりします。唄もオペラ聴いているみたいにすごい迫力
ロメオの友人メルクツィオ(マキューシオ)の高音も神経質さが出ていてGOOD
でも何故彼が死ぬ直前に「友よ!」と言ってロメオにキスするのかが不明(演出家の嗜好?)
テバルド(ティボルト)の声量と演技も圧巻です。

今回のブログを書くにあたってちょこちょこ調べていたところ
「ロミオ&ジュリエット」は若い二人の愛と敵対する二つの家のお話というだけでなく
世代間の相容れない深い溝みたいなものも描かれているようです。
そう言われて観てみれば確かに、特にイタリア版は「死」に気を取られることなく登場人物に集中していられるので分かりやすいかもしれません。
「ロミオ&ジュリエット」
深いな。
観れば見るほど面白い作品です。
そして歌も聴けば聞くほど好きになっていきます。

Alvaro Soler ~アルヴァロ・ソレール~

今日はイタリアでも人気のスペイン人シンガーソングライターを紹介したいと思います
アルヴァロ・ソレール君(Alvaro Soler) 27歳
スペイン・バルセロナ出身、ドイツ人の父とベルギー&スペイン人の母を持ち
しかもなんと
彼は父親の仕事の都合で10~17歳まで東京で暮らしています。
(学校はドイツ人学校だそうなので、たぶん横浜のドイツ人学校なはず)


私は彼の楽曲がその内
イタリアの名曲「Vorale」の様に
ビールとか夏の商戦CMに起用されるのではないかと勝手に期待しております。

セカンドシングル「Sofia」~ソフィア~
振られてしまった彼女「ソフィア」に対して未練たらたら
ソフィアの今彼に嫉妬しつつも、「もう俺平気だもんね~」と強がる男をどこかポジティブに歌い上げています。
2016年春に発表したところヨーロッパ中で大ヒットし
その年の夏はどこへ行ってもこの曲が流れていたとか
スペインはもちろん、ベルギー、イタリア、スイスでプラチナディスクを獲得しています。


 愛嬌のある長身イケメン君アルバロ
イタリアのwiki検索によると、
彼は日本にいる時、カラオケにハマり
17歳でバルセロナへ戻り大学へ進学、その間に兄弟を含む3人でバンドを作り音楽活動を始め
2015年にバルセロナ大学で工学とデザインを勉強した後
ドイツ・ベルリンに移住しソロ活動を始めます。
そしてファーストシングル「El Mismo Sol」(おなじ太陽の下)を発表すると
これがいきなりヒット!
ベルギーとポーランドでゴールドディスク
イタリアとスペインでプラチナディスクに輝いています。


翌2016年の「ソフィア」も大ヒットして
イギリス発のオーディション番組のイタリア版「Xファクター」に出演したり(審査員?)
その人気ぶりをジェニファー・ロペスに見初められ
ファーストシングルの「El Mismo Sol」をコラボレーション
スペイン語と英語の2ver.を発表しました。

アルバロ君は2015年から年2曲ずつ、春から夏にかけて発表していて
これが夏のダンスミュージックとしてヒットしている要因の一つかもしれないですね。
それから、イタリア最大の音楽祭「サンレモフェスティバル2017」に参加したり
イタリアツアーも行っています。


2017年の6月に発表した「Yo Contigo Tu Conmigo」(The Gong Gong Song)
これは日本でも人気の劇場アニメ
最新作「怪盗グルーのミニオン大脱走」(Despicable Me 3)の主題歌になったようです。(ヨーロッパ限定?)
コロンビア出身のフォークグループ「Morat -モラット-」と共同制作しています。

この曲好きだな~
「私と一緒に、あなたと一緒に」みたいな意味かな
やはりこの曲もイタリアでプラチナディスク。
どうでも良いけどアルバロ君スタイル良すぎ、モデル並み


こうやって書くと、やっぱりイタリアでの受けが良い様で
そう言えばこんなものもありました。
Alvaro Soler , Michele bravi e Claire Audrin "Sofia"

このサムネの若手女性歌手ClaireAudrinクレアさん発案で
アルバロのSofiaを楽器を使わずに作った動画
先ほどのオーディション番組「Xファクター」で優勝したイタリア人男性歌手
Michele Braviミケーレ・ブラーヴィ君(当時22歳)を誘い
さらには当人のアルバロまで誘い(快くOK)
こんな素敵なSofiaを2晩寝ずに3日間で作り上げてくれたのでした。


そう言えば、アルバロ君は思春期の約7年間を日本で過ごしたのだから
さぞや日本語を話せるのでは?と思ってちょっと探してみたのですが
確かに発音はきれい。


いつか日本へ来て欲しいですね。








2018年9月29日土曜日

” L'esercito del selfie” セルフィー軍隊

2016年の夏にイタリアで大ヒットした曲
Takagi & Ketra ” L'esercito del selfie”
 ft. Lorenzo Fragola, Arisa  
タカギ&ケトラ『レセルチート・デル・セルフィ』
フィーチャリング.ロレンツォ・フラーゴラ、アリーザ

タイトルの”L'esercito del selfie”の意味は『セルフィー軍隊』


「セルフィー」とはインターネットスラングで「自撮り」の事だそうです。
スマホ持ってないと分かんないね。
でも、このタイトルの意味を知るとMVもより楽しめるでしょう。


唄っているのはこの二人
男性歌手はロレンツォ・フラーゴラ
彼はオーディション番組イタリア版「Xファクター」を経て2014年デビューしました。
翌2015年にはMTVイタリアやMTVヨーロッパなどで賞を獲得しています。
女性歌手はアリーザ
歌手であり、女優・声優もこなし
コミカルからシリアスまで幅広い表現力に定評があります。
 が、しかし!
MVで唄う男性がロレンツォではないのです!
調べてみると
 FRANCESCO MANDELLI
フランチェスコ・マンデッリという俳優さんでした。
多分MVのテーマにはロレンツォが若すぎて(現在23歳)フランチェスコが代わりに出演
口パクしているのでしょう。
でもいい味出してる。
その代わりにロレンツォはカメラマンに扮して、二人に振りの指示を出しまくります。




Takagi & Ketra(タカギ&ケトラ) はAlessandro Merli(アレッサンドロ・メルリ)とFabio Clementi(ファビオ・クレメンティ)の二人組でDJ・ラッパー、そしてプロデューサーでもあります。
MVの最後に出て来る清掃員二人は彼らなんでしょうね。
 どっちがどっちなんでしょうか?

~サビ部分意訳~
♪私たちはセルフィーの軍隊です。
誰かがiPhoneで日焼けしている

しかし、我々はもはやアドレスを持っていない
他の投稿と同じように

 しかし、私はあなたが恋しい、私はあなたが恋しい、
肉と血の中にあなたが足りていない
リストの中にあなたが足りていない(あなたが恋しい)
私が持っていないもの
私は持っていないもの
持っていないもの

う~ん、難しい!
ロレンツォソロ部分は私の低い語学力では無理なので断念しました。
この曲も今のスマホやSNSをちょっと皮肉っているのかな?

そもそもこの曲がレトロな曲調にしている理由。
それは多分(多分ですよ)
1964年に女優カシャリーネ・スパークが唄ってヒットした
”L'esercito del surf” レセルチート・デル・サーフ
「サーフィン軍隊」
をモチーフにしているからでしょう。

♪私たちは若い とても若い
 私たちはサーフィン軍隊~


当時サーフィンが流行っていたのか
西海岸でサーフィンしているアメリカ人に憧れがあったのか(適当な想像です。)
とにかくパーリーピーポーでアゲアゲな曲です。
それを今のスマホ時代に重ねたのか?


それでですね、やっと本題
この曲”セルフィー軍隊”のコレオヴァージョンがありまして
バックダンサーのみの振付を観ることが出来ます。

印象的で
難しいような、一緒に踊りたくなるような
実際、イタリアも日本同様「踊ってみた」動画がいっぱい出て来ました。


 こんな感じのとか
それでですね、
はい、もうお分かりですよね?
そう
三浦大知チームにもやって欲しいなぁ~!!


シッキンとか合いそうじゃない?
 s**t kingz(シットキングス)
完コピして動画で上げてくれないかな~
こういうレトロ似合いそうだし
コミカル得意だし、スーツが様になって上品さがあってキレキレに踊ってさ
もちろんセンターで三浦さんには唄って頂きましょう!
女性は誰が良いかな~?